2018年3月10日土曜日

私のサットサング satsang はインドの出家僧とバクタ達

昨日はアメリカから来日している私のメンターであるシャンタジ(南インドの抱きしめる聖者、アンマの直弟子でアンマのアメリカの活動を統括されているアメリカ人僧侶)とのサットサングとキルタンに参加しにアンマの稲城のアシュラムまで行ってきました。



昨日のキルタンでシャンタジに南インドの楽器、カイマニと言うマンジーラの様なベルの叩き方を教えていただき、キルタン中一生懸命カイマニを練習していました。


2006年にヨガスポットをスタートした時から今もずっと変わらない、YOGA SPOTがずっと大事にして来た、コミュニティー、サットサング (スピリチュアルな道を志す者達の集い)は私のプラクティスの支えであり、ヨガスポットの生徒達にもヨガスポットがサットサングであってほしいという願いからレギュラークラスやワークショップ、ティーチャートレーニング等をプログラムしています。



インドではプジャやアラティ、サットサング三昧になり、存在の様々なレベルで浄化も起こるし、インピレーションとクリエイティビティーに溢れます。まだインドから帰国して一週間位なのですが、もうすでに日本の独特なバイブレーションに包まれ始めて来たので、今日シャンタジとのサットサングとキルタンに参加できて、またバイブレーションが整いました。Yay!




アシュラムのアンマの祭壇の前で歌を捧げ、無心になり、静けさを感じると、スピリチュアルな道の障害となるエゴ、無知の現れである知ったかぶりや傲慢さ、嫉妬、恐れやネガティブな感情や意識をタマス、暗質、に落とす重さが薄れていきます。動物と人間を識別するものは叡智であり、無知ほど嫌悪を広げる破壊的なものはないと言われています。


アサナ、ヨガポーズの練習や聖典の勉強も大事ですが、エゴや傲慢さの様な感情や精神のアンバランスをバランスするため、サットサング、キルタン、ブジャ、アラティなどのバクティの実践も本当に大事だと日々感じています。


サットサングで偉大な先生達のそばにいると自分がどれだけ知らないかに気づく事ができ、傲慢さが真の献身や謙虚さに、タマス(暗質)がサットヴァ(純質)に変わっていきます。Sattva の sat は satsang の satと同じです。


今夏は素晴らしく優美な先生であり、キルタンのマスターである、クリシュナ・ダスのサットサング!


●6月30日は大きな会場でのキルタン

●7月1日はヨガスポットでクリシュナダスの近くに座り、とっても親密な空間を過ごせます




シヴァ・リンガ や額に付けるヴィブティ(聖なる灰)の3本の横線の意味

1)傲慢さを取り除く力
2)無知を取り除く力
3)悪いカルマを取り除く力


ギャーナヨガ(叡智)、ラジャヨガ(瞑想)、カルマヨガ(行動)、バクティヨガ(信愛)この4つのヨガの道をバランス良く実践しなさいと偉大な聖者達は伝えています。


去年の10月のナヴァラトリにニューヨークへ大尊敬しているスワミジの元へ学びに行った際の個人面談でも、この4つの道をバランス良く実践しなさいと、スワミジからいただいたアドバイスの1つでした。



ヨガの学びを続ける上で知識がついていくと同時に気づきへの障害が増加してきます。スピリチュアルな傲慢さ、エゴ、嫉妬、錯覚、無知など。エゴや傲慢さを常にチェックしなければ真のゴールには辿り着けないし、迷子になってしまいます。エゴや無知が大きすぎると道に迷っている事さえも気づかないほど錯覚に陥ってしまう事もあります。


常に、真のゴールに意識を定め、エゴや傲慢さ、無知をチェックするためにも、光へと導いてくれる真の聖者、真の先生やサットサングの必要性と重要性は数千年前から聖典に明記されている通りです。



皆さんのヨガの練習が無知の闇ではなく、叡智の光で照らされていますように。





今年10月はニューヨークのアンマのアシュラムでYOGA SPOT認定のヴィンヤサヨガティーチャートレーニング200時間開催!シャンタジもゲスト講師として参加してくれる予定です。真のヨガティーチャーを目指している方、ヨガ講師を目指していなくてもヨガの学びを深め人生をジューシーに生きたい方、ライフ・チェンジングな体験になる事間違いなしです。ニューヨークのアンマのアシュラムで約3週間、濃厚、濃密なサットサングを味わいましょう。


6月からはヴィンヤサヨガティーチャートレーニング200時間の長期コースがスタート!YOGA SPOTでのディープ&ジューシーなサットサング。ヨガがさらに大好きになるでしょう。申込み受付中!


4月1日は無料説明会です。興味のある方はお気軽にご参加ください。


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