2008年3月30日日曜日

クンダリーニヨガでポジティブ☆ハッピーに!プチ憂鬱を吹っ飛ばそう

4月:クンダリーニヨガ集中コース
『クンダリーニヨガでポジティブ☆ハッピーに!プチ憂鬱を吹っ飛ばそう』

日程:4月26日(土曜)~ 4月29日(月曜/祝日)

クンダリーニ・ヨガでは、身体を元気よく動かして、全身のさまざまなホルモン分泌を刺激します。

今回は特に松果体を刺激するセットを中心に行ないます。
私たちの気分や感情は、脳内の神経伝達物質が司っています。松ぼっくりのような形をした、小さな小さな脳内の器官、松果体を刺激することで、潜在意識をきれいにお掃除して、ポジティブでハッピーなあなたに変化しましょう。

新しいあなたに生まれ変わるために、クンダリーニ・ヨガを続けてみましょう。同じセットを40日間、90日間と続けることで、効果がいっそう実感できるでしょう。

毎日のプラクティスのポイント、『朝のサダナ』の実践も行います。

3日間のクラスに参加すると、気持ちのいい体、スッキリした心、ポジティブでハッピーなあなたに生まれ変われるでしょう。

日程:
4月26日(土曜) 16:00~20:00 講師:Ajit Kaur

4月27日(日曜) 16:00~20:00 講師:Ajit Kaur

4月29日(火曜/祝日)
・ 8:00~10:00 朝のサダナ 講師:Dya Singh
・12:40~14:40 講師:Dya Singh

全3回、計12時間、受講料: 18,000円

単発参加可能、1回 7,000円

要予約。
http://www.yogaspot.jp/html/events.php

2008年3月28日金曜日

クンダリーニヨガ:モーニングサダナ

クンダリーニヨガ: 朝のサダナ 


日程:4月29日(火曜◇祝日)

8:00〜10:00am 

講師:Dya Singh


http://www.yogaspot.jp/html/events.php#a016


クンダリーニヨガの中で重要な朝のサダナ。今回はこの "毎日の朝錬" である朝のサダナの紹介です。

まずサダナとは何でしょうか?サダナとは練習やプラクティスを意味します。特に朝、日の出の2時間半前からヨガを行うと、太陽の角度や周りの静かな環境により、一日の中でも特に効果が高いと言われています。

クンダリーニヨガは社会生活をする人のためのヨガです。少し早起きして、自分のための時間をとり、体、心、魂を整え、エネルギーを満たしてから一日を始めます。

クンダリーニヨガのマスター、ヨギ・バジャン師は、どのように効率よくサダナを行うか、その例を挙げてくれました。

冷水シャワーを浴びて全身の決行を良くし(整理中.妊娠中は温水)、チャクラを整えるジャプジィを音読します。クンダリーニヨガのクリヤ(浄化法.ヨガセット)を行い、からだをほぐし、エネルギーをめぐらせます。少し休憩した後でマントラのチャンティング(詠唱)を行います。深い瞑想状態でマントラを唱えると、 心が大きく広がるのを感じるでしょう。最後に心からの祈りを、自分なりのやり方でささげて終わります。

毎日同じルーティーンを繰り返すので、何も変化がないように感じるかもしれません。しかし毎朝のサダナを習慣にし、自分自身との約束を守る事を重ねることで、自分の中の怠け癖やエゴや、阿呆さ加減といったものを克服していくことができるのです。

サダナとはそれが全てなのです。

ヨギ・バジャン師の教える全ては2012年の時代の変わり目に向けての備えという目的を持っていました。

過去2000年間続いたパイシーズ(うお座)の時代は2つの極が対立する時代でした。戦争と平和、男と女、西洋と東洋、支配するものとされるもの、持つものと持たざるもの・・・

2012年から始まるアクエリアス(みずがめ座)の時代では、古い価値観、つまりうお座の時代の価値観が全く通用しなくなります。みずがめ座を表す絵を思い浮かべてください。大きな水がめから豊かな水があふれています。水は電気や情報を意味します。ほしい情報にすぐにアクセスできる時代、知識を隠しておく事ができ ない時代なのです。

1970年ごろからこの変化の息吹が世界をめぐり始め、今、2008年、潮目が確実に変わってきていることを多くの人々が実感しているでしょう。

インターネット技術の発達のおかげで、環境や政治や経済などの問題は表に現れ、昔のように隠しておくことができません。

2012年が来ても世界は滅びない、と師は言いました。私たちの持っている価値観が滅びるのだ、と。

この時代の変化を無事に乗り越えるために、そしてただ乗り越えるのではなく自らが光となって周囲の人々を助け導くために、2012年までの4年弱、特にしっかりと朝のサダナを実践しましょう。

Yoga Spotでは朝のサダナのやり方を詳しく学んで実践できるクラスを開催しています。

2008年3月21日金曜日

水ボトル
















水ボトルと言えばプラスチック製の物をよく見かけますが、プラスチックは発がん性の成分がボトルの中の液体に溶解してしまうそう。特にプラスチックのボトルがヒートされると(車の中や暖かい部屋の中などで)中の液体が発がん性の液体になってしまうらしいです。

歌手のシェリルクロウがインタビューで乳がんになった原因の一つは、車の中においてあった温まったプラスチックボトルから水を飲んでいたためと言っていました。

もちろん癌になる理由はいろいろで、様々な要因が重なったり、プラスチックだけが原因ではないと思いますが、毎日、沢山飲むお水は無害なボトルから飲みたいものです。アルミ製の水ボトルを使ってますがとても便利です。この会社(Sigg)の物は研究の結果、ボトルから液体への溶解率が0%、お水の味も驚くほどおいしいです。

Evolution ヨガカンファレンスでもらったバッグに水ボトル、本とか小物を入れて持ち歩いてます。

ちなみにバッグに書いてあるメッセージがとても良い。

"Jealousy works the opposite way you want it to" 

裏は "Friends are more important than money" その通りです。Werd up.


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2008年3月18日火曜日

瞑想コース&パワーヨガWS報告




ふーっ。。5日間続いたDeepak Chopraの瞑想コースとパワーヨガWSが無事終了しました。市内、都内はもちろん、毎回ヨガスポットが主催するヨガリトリートやワークショップは地方から来るかたも沢山いらっしゃるので、いろいろな方に出会えた事うれしいです。

5日通しで参加された方たちは身体にサダナ(スピリチュアルな練習)がしみこんだ素晴らしい癒しの週になりました。瞑想コースの参加者も最後の日には目が輝いておだやかな顔になっていました。

瞑想コースを終えて実感したのはストレス社会に生きる現代人には瞑想が不可欠。これからもっと瞑想への注目と意識が高まるだろう。ディーパックから処方されている回数は1日30分を2回。食事や睡眠の様に瞑想を毎日に取り入れる事でストレスから来る病気を予防し安定した精神、健康な肉体を保つ。

ヨガリトリートやWSの後いつも思うのはアサナのテクニックを学ぶのも大切だが瞑想やヴェーダの知恵についての講義を聞いた後の生徒さんたちの顔が初日と全然違う事。

これはアサナだけのリトリートやWSではあまりないかも。個人レベルで瞑想やヨガを通して意識を高めて行くことで集合的な意識の変革に繋がる。今地球がもっとも必要としているのは集合的な意識の変革。集合的な意識の変革をもたらすためにもアサナだけではなくヨガは最高のツール。

地球の平和のため、集合的な意識の変革を目指して、リトリートやWSでヨガをバランス良くいろいろなアプローチから勉強していく機会をこれからもどんどん提供して行きたいと思う。

2部構成で行った週末パワーヨガWSもとても楽しかった。1部目の土曜は1時間のヨガトークから始まり、2部目の日曜は呼吸法もビッチリやりながら深い深い練習になった。両日参加する事でパワーヨガのフルコースを味わっていただけたと思う。

毎度そうなのだがヨガ通訳もバッチリ。いつも通訳は沢山の方から今まで聞いた中で一番最高と絶賛される。前にヴェダンタ哲学の講義を2日で10時間以上通訳した時、日本でこれだけヨガ通訳が出来る人は他にいないと言われた事がある。今回も沢山の方から絶賛の言葉をいただいて、トップレベルの通訳を提供できてうれしく思う。

そして今回のヨガフルコースのデザートとなったマスタークラスはとてもフレンドリーな空間を作る事ができた。汗だくだくの深いプラクティスになったクラスは5日の長いWSの良いしめくくりになったと思う。

ヨガスポットスタッフのみんな、最高にクールなアナスワラ、参加者のみなさんはもちろん、会場となったバンクアートにも感謝!


バンクアートでヨガWSを行うのがちよっとした夢であったがすばらしいスペースでヨガが出来た事を幸福に思う。次回は7月のブライアンのティーチヤートレーニング&WS。It's gonna be dope.

Ram Ram

2008年3月4日火曜日

キルタン:バクティ バクティ バクティヨガ


キルタン:バクティ バクティ バクティヨガ

バクティヨガとは信愛のヨガ。自己のすべての行動、感情、考えを神聖な愛、優美に捧げ、その神聖な優美に救いを求める。神聖な神の名前を繰り返し呼ぶ事で自己は救われ神を知る事ができる、一番簡単なヨガの行法です。インドでプラクティスされている大半のヨガはバクティヨガなのだそうです。

バクティヨガはKali Yuga、暗黒の時代と言われる現代に一番必要とされているヨガ。私たちのマインド、精神、複雑な感情、ムード、思考のパターンをコントロールするために古代の偉人たちによってヨガは編み出されましたがそのテクニックの一つがバクティヨガです。バクティヨガのテクニックの中でもキルタンが一番重要です。キルタンが一番確実で早く自己実現ができる方法と言われています。

キルタン、神聖な高い波動エネルギー音、マントラ、神の名前をメロディアスに唱えるだけで私たちの精神、エゴ、感情は浄化され心が開き、心の曇りが晴れ、思考のベールがだんだんとはがれ、自己の本来の正体に気づく事ができる。

またキルタンを歌う事で、集中力を高める事ができ、心が喜びで満ち溢れる。音楽はナダヨガ、yoga of sound、音のヨガ、メロディアスな音が体内のナディ(エネルギーの回路)を浄化しスピリチュアルなパワーを呼び起こします。キルタンは bhava(献身)、prem (愛)、shraddha (信頼)をもって神の名前を賛美する事。

キルタンは人生のチャレンジを優雅に受け入れられる強さとハーモニーをもたらせてくれるパワフルなメンタルトニックです。言葉にはパワーがあります、高い波動の音を常に口にしていれば高い意識にその神聖な音が導いてくれる。キルタンには無限なshakti(パワー)があり、精神の全ての不純物を取り除いてくれます。

(大英帝国からインドを独立に導いたガンジーが最後に言った言葉が"RAM"でした)神の名前(高いエネルギーの波動)をチャントする事で超意識にアクセスでき、沢山のポジティブな効果をもたらせてくれます。

ヒンズー教の大叙事詩、ラーマヤナでラーマ神に無条件の完全な愛で仕えた、神聖な優美、温情、知恵、献身、正義、bramacharya の象徴がハヌマン神。ハヌマンはバクティヨガそのものの象徴。RAM とチャントするだけでハヌマンの足もとにたどり着き、Hanuman Chalisa の33節目、(Tumharae bhajan Ram kopaavae = ハヌマンの名前を呼ぶ事でラーマを知る事ができる) をチャントするだけで一番簡単にラーマ神を知る事ができる。

このKali Yuga の時代はハヌマンが一番アクセスしやすい神。ハヌマンの名前を呼ぶ事で神聖な優美が得られると言われています。ハヌマンのように心を開いたらその心の中にはSitaとRamaがいる。

ハヌマンの様にRamaに捧げる無条件の愛、献身の心が得られれば私たちも自己の本来の正体である真実に気づき、思い出す事ができる。ハヌマンの名前を呼ぶ事で私たちに勇気、知恵、スピリチュアルな性質を与えてくれる。

大好きなジャイウタールがバクティヨガのエッセンスについてとても美しく説明してくれている映像です。キルタンを歌う事でソール、魂と繋がる事ができると言っています。



*Hanuman Chalisa とは40節のハヌマン神を賛美するチャント。

興味がある方はクリシュナダスのHanuman Chalisaと言うとても美しいアルバムをチェックしてみてください。

クリシュナ・ダスやラム・ダスのグルであるNeem Karoli Baba はハヌマン神の生まれ変わりだと言われています。Neem Karoli Baba について詳しく知りたい方はラム・ダス筆の愛という奇蹟 ニーム・カロリ・ババ物語を要チェック。

ヨガスポットのキルタンコレクション


Ram Ram

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